2020-01-24 第201回国会 参議院 本会議 第3号
先日お会いした日本パラリンピック委員長の河合純一さんは次のように述べています。 オリンピックが平和の祭典とよく言われますが、パラリンピックは人間の可能性の祭典だと思います。また、英語のimpossibleは不可能との意味ですが、iとmの間にアポストロフィーを入れるとI'm possible私はできるに変わります。できないができるに変わる、パラリンピックはそれを示す舞台ですと。
先日お会いした日本パラリンピック委員長の河合純一さんは次のように述べています。 オリンピックが平和の祭典とよく言われますが、パラリンピックは人間の可能性の祭典だと思います。また、英語のimpossibleは不可能との意味ですが、iとmの間にアポストロフィーを入れるとI'm possible私はできるに変わります。できないができるに変わる、パラリンピックはそれを示す舞台ですと。
パラリンピックで功績のあった日本人選手ということでございますと、例えば、夏季、夏の方の大会では、三大会連続で金メダルを獲得した水泳の成田真由美選手や河合純一選手、それから車椅子テニスの国枝慎吾選手などが挙げられます。また、冬季大会では、冬季パラリンピックにおける日本人初の金メダリストで、アルペンスキー競技で合計十個のメダルを獲得した大日方邦子選手が挙げられるところでございます。
○政府参考人(浅田和伸君) 教員が障害を途中で抱えた場合の加配というのは、済みません、今のところないと思いますけれども、私も、例えば河合純一さん、全盲で中学校の教員をしておられた、そういう方もおられますし、ほかの自治体でもそういうケースがあると聞いています。
本日の午後も、パラリンピアンズ協会の河合純一会長さんを初めとしてヒアリングを実施するなど、精力的に続けていくとともに、国民の皆様との議論をさらに深め、関係閣僚会議において秋口には新たな整備計画を策定したいと考えており、二〇二〇年のオリンピック・パラリンピック開催に必ず間に合うように、内閣全体で責任を持って取り組んでまいります。
競泳の金メダリストでパラリンピアンズ協会の会長を務める河合純一氏は、障害者は健常者の未来の姿であるとして、年をとれば視力が衰え、足腰が弱る、私たちの姿は健常者の皆さんの未来を暗示していると述べられております。
関連して、河合純一さんについて、申し上げずとも皆さん御存じだと思いますけれども、この方は全く目が不自由でございまして、しかしパラリンピックに何度も出場していまして、水泳部門で金メダルを始め輝かしい結果を残されているわけです。その一方で教師として活躍されておられる。